2023山行 高原山(釈迦岳・鶏頂山) 2023/12/3-4 天気の良い関東の山へ行く時候となった。長いトンネルの向こう、群馬がより近くて良いのだが、行きつくした感がある。妙義は残っているが、表も裏も連れには無理だろう。栃木の高原山は一等三角点、展望の山とある。「天気が良ければ富士山も見える」は好展望... 2023.12.07 2023山行雲の湧く稜線に
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイ Tの猫とその一味第67話「松ほどでもない」 順番に運ばれてくる水を沸かしてアルファー米の入った袋に注いでいく。 「何がいいですか。五目ですか赤飯ですかピラフですか山菜おこわですか」 そうしているとマダムが小屋から出てきて私を呼んだ。 「20分経ったら食べてください... 2023.11.30 オッドアイ・Tの猫とその一味
2023山行 車山 (忘年登山)2023/11/18-19 昨年の7月に北八ヶ岳を2泊3日で訪れた際は、初日に霧ヶ峰を歩いた。ただ八島ヶ原湿原まで往復して車山の登りに掛かった時に激しい雨となり、頂上の展望は一切無かった。ずぶ濡れで車に戻って宿に入ったのであった。今回はその車山と美ヶ原を計画したが、初... 2023.11.22 2023山行雲の湧く稜線に
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイ Tの猫とその一味第66話「三国小屋地形図松竹梅の巻」 小屋の壁はすべて地形図で覆われていた。天井も隙間無く地形図が貼られ、さながらモダンアートである。しかも一枚二枚の厚さでなく何枚も重ねて貼ってあるので、紙自体が壁の役割をしているようだ。ただ、私の地形図が貼られたのは最近のはずだから、仔細... 2023.11.09 オッドアイ・Tの猫とその一味
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイTの猫とその一味第65話「ドクタードントウォーリイ」 そのぐるぐる巻きの猿ぐつわの管理人を解放すれば事情はすぐに分かるのであろうが、どうもその男の人相が良くない。そう思って躊躇して、建物の陰から彼の様子を窺っていると、猿轡が自ずとハラリと解けて、大声で叫ぶのかと思いきや、自分でまた縛り直したの... 2023.10.30 オッドアイ・Tの猫とその一味
2023山行 倉手山(下見)2023/10/23 週末に予定している健康登山の下見に、昼間のバドミントンを終えてから向かった。午前中は雨模様だったが、予報通り午後からは晴れて、1時50分登山口発、明るい内に戻りたいので大急ぎ登って3時15分頂上≫3時40下山開始≫4時40分。登山道は以前よ... 2023.10.27 2023山行雲の湧く稜線に
2023山行 編笠山≫権現岳2023/10/15-16 蓼科から赤岳まで、主だった八ヶ岳の山は登ったが、南端の編笠山、権現岳はまだ。何回か代替地には挙げていたが登る機会が無かった。天気の悪い日曜日に麓まで行けば、月曜日は快晴、見晴らし予報も良。6時関川発。11時清里に着いて駅に車を停め散策。後、... 2023.10.18 2023山行雲の湧く稜線に
2023山行 日光白根山2023/10/8-9 日光白根山は2011年の9月に登っている。この時と同じコースなら危ない所もないし、まだ十月も上旬だからと、雪の心配は全くせず、妙高が冠雪というニュースも聞き流していた。ただ白根山は関東以北では最高峰、わずか北に位置する東北最高峰の燧ヶ岳より... 2023.10.10 2023山行雲の湧く稜線に
オッドアイ・Tの猫とその一味 オッド・アイTの猫とその一味第64話「種蒔山から」 九月は初めに二泊三日の北岳山行、そして不帰、八峰を越える後ろ立山三泊の縦走、それから湯沢のハーフマラソンと続いて、草を刈る余裕はなかった。雨が降らず作物が育たないと聞くのに、盆前に刈った家の周りの草だけが青々とし繁茂していくのを、半ば感心し... 2023.10.03 オッドアイ・Tの猫とその一味
2023山行 白馬~鹿島槍縦走2023/9/17-20 4日目≫大谷原へ 4日目 4:55冷池山荘発≫5:10爺ヶ岳との分岐≫6:14高千穂平 (弁当握り飯)≫7:42両俣出合(登山口・砂防ダムトンネル)≫8:35大谷原(橋の袂の駐車場)≫9:35タクシーで栂池ロープウェイ駐車場に戻る。八方の湯≫道の駅白馬でカツ... 2023.09.28 2023山行雲の湧く稜線に