2025-05

オッドアイ・Tの猫とその一味

オッドアイTの猫とその一味第86話「屋根で干す」

半端な人間がその本人でさえ処し難いように、感電した半黒半猫も担ぎにくい。感電のせいか毛の一本一本がピンと立ってヤマアラシのようになってとても痛いし、逆に体はぐにゃぐにゃでずり落ちてくる。とげとげのぐにゃぐにゃを何度も草地に落としては担ぎ直し...
2025 山行

山城を訪ねて(春の部)高城城址2025/5/54

ひめさゆりは満開の報、天気も夕方までは曇りの予報。参加者18名スタッフ5名 6:30歴史館>R290で8:55登山口駐車場910>9:35ひめさゆりの小径>9:56地蔵堂>11:00高城城址本丸12:30>ひめさゆりの小径>13:40駐車場...
2025 山行

高城城址(下見) 2025/5/18

昨年まで続けていた「古道を歩く」を「山城を訪ねて」と趣向を変えた。近辺の古道を行き尽くしたこともあるし、蛭が増え、それを厭って参加者が減った事もある。山城なら古道ほど蛭の出る山域に入らなくて良い。その一回目は三条市の高城。その麓はヒメサユリ...
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バッジ茅ヶ岳

深田久弥が登山中に急逝した山、茅ヶ岳。山並みが八ヶ岳に似て「贋八ツ」とも言われるらしい。
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バッジ双六岳

双六岳は平坦で絵にならないのか、小屋と鷲羽岳を描いている。
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バッジ日本平山

山本茂富デザイン、長野市の会社製造の新潟の中でもマイナーな山、日本平山のバッジ。何の因果でこれを作ったか。見つけた時は驚いた。
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バッジ瑞牆山

先月4月の山行で瑞牆に行ってバッジを買ったが、その一つは前回の瑞牆で買った物と同じだった。既に持っている物をまた買わないためにバッジの整理をしたのだが、瑞牆山がもれていた(ま行ほとんど)。複数(多分5種類)あった中で前と同じ物を買ったのは、...
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バッジ焼山

登った山のバッジを求めるのが山バッジ蒐集家のポリシーだが、例外もある。渡辺さんから貰った四国と九州の山。そして今一つがこれ、焼山。これも山本茂富のデザインだろうか。
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バッジ 以東岳

バッジのある山は百名山とその他人気のある山に限られている。それ以外は商売にならないので作られていない。けれども山本茂富という画家が今まで作られていない山のバッジをデザインし、長野市の会社が製造し、通販していた。そのひとつ、以東岳。この以東は...
オッドアイ・Tの猫とその一味

オッドアイTの猫とその一味第85話「頼母木山での災難」

手紙はここで終わり「後編は頼母木小屋に郵送します。半猫郵便夫が来たら」とあったので、Tさんがどんな素っ頓狂な声を出したのかと思いながら道を進んだ。そしてまた、こうした話を物語に挿入することが読み手にとって有益なことなのか、とも考えた。しかし...